従業員がいるか?
浮気調査や人探しなど基本的に1人で調査をすることは少なく最低でも2人~3人で調査を行うことが調査の基本になります。
浮気調査の場合ですと対象者(パートナー)に調査をしていることがバレてしまうことや対象者(パートナー)を見失ってしまい調査が失敗に終わるなどのリスクが1人の探偵事務所にはあります。
もちろん、外注などで対応している探偵事務所も存在しますが、浮気調査などは連携が大切になってきますので、日々会話や状況が分かっている調査員ではないと調査は失敗に終わる可能性もあるのです。
探偵に面談をする場合は、従業員がいるのか?しっかりと確認しましょう。
サンプルの調査報告書はあるか?
浮気調査などでは、裁判に提出するための調査報告書を作成してほしい等の要望もあり、調査報告書はお客様にとって今後の人生を左右するものになります。
ただ、個人情報があるから、秘密保持のためなどと言い面談時に調査報告書のサンプルを見せない探偵事務所が存在します。
面談時に調査報告書のサンプルを見せてほしいといい必ず調査報告書は見せてもらうようにしましょう。 もちろん、秘密保持により本物の調査報告書を見ることは難しいと思いますが、可能な限り契約する探偵事務所にはサンプルの調査報告書を見せてもらい、しっかりとした調査を行うか判断することをお勧めします。
総合探偵社デルタのサンプル調査報告書はこちら
URL: https://www.delta-shizuoka.com/images/houkoku_smp.pdf
事務所・面談場所はあるか?
事務所がない探偵事務所は数多く存在し、面談場所が飲食店だった・・・ということをよく耳にします。もちろん、お客様の事を考えて飲食店にする場合もありますが、探偵がしっかりと事務所を構えているのか?
また、面談場所はあるのか?と言った企業としてのモラルは持ち合わせているのか?
こうした判断が可能になりますので、可能な限り面談は探偵事務所で行いましょう。
もし、面談場所が事務所ではなく飲食店やカラオケ店などで強制的に指定された場合は、注意が必要な探偵です。
実は実態がない探偵も少なくありませんのでお気をつけください。
面談後しつこい営業があるか?
営業会社かのように面談後、しつこい営業をする探偵事務所も存在します。
基本的にデリケートな部分の相談が多い業界ですので、営業行為などをする探偵はモラルを疑います。
会社の利益優先でお客様のことを考えていない傾向とも考えられますので、営業行為がある探偵事務所には注意していください。
探偵業の届出はしているか?
探偵業の届出は探偵業を営む事務所なら、必ず各都道府県、または市区町村の公安委員会に届出をだして営業をする必要があり、法律で定められた決まりでもあります。
探偵業の届出を出さず探偵を名乗りお客様から報酬を得る行為は違法です。
探偵業の届出には届出番号というものがあり、一般的な探偵ならホームページや面談室に届出の証明書や届出番号を載せることが一般的です。
ホームページを見て探偵に依頼する際は、届出番号を確認し、面談時は届出書を確認することをお勧めします。
また、届出番号が確認できない場合は探偵に聞いてみることも一つの手になります。
弁護士との提携はあるか?
浮気調査の場合ですと、離婚などが関わり法的に処理を行い問題の解決に向かう必要があります。すべての浮気調査に弁護士が必要かと言えば、そうではありませんが弁護士の先生と提携している探偵事務所は、弁護士との協力によりお客様の問題を法律面でも解決に導くことができますので、弁護士との提携はあるか確認すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
探偵も一つの企業であり、ビジネスではありますがビジネスを求めていくが故にお客様のことを考えずモラルに反した行為をする探偵事務所も存在します。
また、調査技術が少なく、何でもできますといい調査を失敗に終わらせる探偵事務所もあり総合探偵社デルタへ相談に来られる方がいることも事実です。
少なくとも私たちは上記ポイントで問題はありませんが、悪質な探偵に依頼をしないように、少しでもこの記事が役に立てば幸いです。